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   はんだ付けのページ(その3)

  1、ハンダ(前ページからの続き)

  スズ−鉛ハンダと無鉛ハンダの特性にはかなりの違いが有りますが、その中でも一番の違いはその溶解
 温度にあると思います。
 スズ−鉛共晶ハンダの溶解温度約183℃に対し、スズ−銀−銅共晶ハンダは約218℃と約35℃上昇しま
 す。
 温度上昇分としては僅かなものですが、実際のはんだ付けには大きな障害となり、スズ−鉛ハンダに比べて
 若干濡れ性が落ちるという事も相まって、無鉛ハンダははんだ付けし難いとお思いの方も多いと思います。


  しかし最近の無鉛ハンダは、フラックスの改良が進んだことで濡れ性も改善され、融点の上昇については、
 ハンダゴテなどの用具に良い物が販売されるようになり、以前の無鉛ハンダに比べだいぶはんだ付けし易
 くなりました。
  またスズ−銀−銅ハンダには、オーディオなど音響特性に対して優れたものが有るようで、スズ−銀−銅
 ハンダを使用すると音が良くなる、という事が実験でも確認されています。
 (「オーディオ実験レポート」のページ、プロローグを参照)
 

  ハンダゴテと線ハンダ(糸ハンダ)を使用してはんだ付けを行う、所謂「手はんだ」ではフラックスの入った
 「やに入りハンダ」を使用する事が多いですが、このフラックスもはんだ付けには大変重要な要素となります。
 

  昔は松などの樹脂を使用していたため「松やに」とか「ペースト」などとも呼ばれていましたが、フラックスが
 無いとハンダは付きません。
 しかし、はんだ付けが完了した後の残留フラックスは、ハンダ及び周辺の金属を腐食させる性質を持ってい
 ますので少々厄介です。
  以前は、はんだ付けの後工程としてフロン系の溶剤による洗浄が行われておりましたが、矢張り環境汚染
 の問題から現在では殆んど洗浄は行われなくなりました。
 そこで現在では、金属を腐食させる塩素等のハロゲンの含有量を極力減らした、RMAタイプのフラックスが
 開発され、「やに入りハンダ」もRMAタイプが主流となっています。


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