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   はんだ付けのページ(その9)

  6、リード線のはんだ付け

  前章までの予備知識を基に、実際のはんだ付けの場面について写真なども交えて説明します。

  まずはリード線のはんだ付けです。
 当然の事ですが、リード線はビニールなどの被覆が被せて有ります。通常はんだ付けに必要な部分の被
 覆を剥く訳ですが、アマチュアの方の多くは、必要な長さだけ被覆を剥く事が多いと思います。

(写真1)

  しかしこれでは、被覆を剥いた後の芯線が広がり易く(バラける)、はんだ付けした際に芯線の1〜2
 本が飛び出し、近くの端子とショートする可能性が有ります。
 また、後述するハンダメッキ(予備はんだ)をする際にも、ハンダのだま(ツノ)が出来易くなってしま
 います。
 そこで僅か2〜3mmしか芯線が必要ない場合でも、写真2のように2cm程被覆を向き(被覆の先端
 を取らない)、被覆の先端を摘んで芯線を捩ってから必要な長さでカットする、という方法をお勧めし
 ます。

(写真2)

  こうすると、芯線が飛び出てショートする事も少なくなり、ハンダメッキをする際にも、ハンダのだまを先
 端部の方に押しやる事が出来、カット後の芯線は綺麗なはんだ状態で使用することが出来ます。

 アンプなどの製作記事でリード線をラグ端子にはんだ付けする場合などに、絡げ配線と呼ばれる、リード
 線の被覆を多少長めに剥き、端子に1〜2回巻き付ける配線方法を指示している記事があります。

 私見ですがこの方法は安全性が高く(事故などで、ハンダが溶ける程の温度上昇が起こっても、リード
 線が外れない)優れた配線方法ですがプロ向けの配線方法だと思います。
 アマチュアの場合は後から改造や変更をする事も多く、その時絡げ配線をしているとリード線の取り外
 しが大変困難になってしまいます。
 また、はんだ技術が未熟な場合にはかえってはんだ不良を起こす可能性が有ります。(絡げ配線は、ハ
 ンダメッキをしない状態で、リード線を端子に絡げはんだ付けを行うことになる)



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