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トップページ<はんだ付けのページ 17

   はんだ付けのページ(その17)

  7、プリント基板のはんだ付け (前ページからの続き)


  話を元に戻しまして、ユニバーサル基板の配線にリングハンダを使用しますと、リングハンダならで
 はという利点が有ります。
 ICやコネクターなどの部品を仮止が終わりその他のピンにリングハンダを挿入すると、テフロン線も
 一緒にはんだ付けする事が出来ます。


  リングハンダを溶かす際に、ハンダメッキしたテフロン線を一緒にピンに這わせ、同時にはんだ付け
 してしまうのです。こうすれば上記の様な2度付の必要が無くなり、後からテフロン線をはんだ付けす
 るより早く作業を進める事が出来ます。
 但し、仮止めピンの本はんだと、何も配線しないオープンピンの、はんだ付けを忘れないように注意し
 てください。


  もう一つリングハンダには、定量はんだ付けが可能になる、という特徴があります。
 アマチュアの方が使用する機会は少ないと思いますが、スルーホール基板というものがあります。(最
 近はユニバーサル基板でも、スルーホールの物が有りますので、使用した方もいらっしゃるかもしれま
 せん。)
 これは、部品面と半田面の両面にパターンを形成し、部品面と半田面の間をスルーホールという、メッ
 キによる導通孔を形成させたプリント基板です。


  スルーホール基板を使用して電子回路を製作する場合、片面基板にはない注意点があります。
 それは、スルーホール内にもハンダが流れて行きますのでハンダ量の見極めが難しい、ということです。
 はんだ付けする際に使用するハンダ量が多過ぎると、スルーホール孔を通じてハンダが部品面にまで流
 れ出し、隣のピンにショートするという事例が有ります。


  コネクターなどはハウジングで覆われた物も有ります。その様なコネクターをはんだ付けする場合、ハ
 ンダ量が多すぎる事が原因で、ハウジングで隠れた基板の部品面側でショートが発生しても、発見するの
 は大変難しく、ショートに気付かず通電し基板を壊してしまう事も考えられます。
 リングハンダを使用して頂ければ、ハンダ量を一定にしてはんだ付けする事が可能になりますので、この
 ような部品面でのショートを防ぐ事が出来ます。


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